*原久リオさまより頂きもの*



相互リンク先の原久リオさまが、胡蝶を描いてくださいました!
先日Twitterで「胡蝶はヴァイオリンが弾ける」という裏設定を呟いたら、数日後にこのクオリティ……!!
「葬儀屋」改稿前のオリジナル版では胡蝶のヴァイオリンもちゃんと活きている設定だったのですが、
今はすっかり忘却の彼方となってしまっておりました。
それをこんな形でサルベージしていただけて感激です。
音色に耳を傾けている様子だとか、優しげなピンク色だとか、うっとりするほど素敵。

勢い余ってTwitter小説で呼応してしまいましたので、宜しければお納めください!↓

いつかずっと遠い昔、こうして楽器を傾けた気がする。空気の震えに耳を澄ませて、静かに譜面を辿った気がする。幻のように遠く消された記憶の中、確かに残る音がある。きっと身体の一部のように、奏でた頃があったのだろう。――もう決して思い出せない、遠い遠い過去のおはなし。

原久リオさま、本当にありがとうございました!


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