葬儀屋
【はじめに】
……「葬儀屋」シリーズについて……

novelsページで「series ―― "undertakers"」と括られた「葬儀屋」シリーズは、
すべて世界観を共通としています。


【葬儀屋】
死んでなお現世に留まった死者の未練を解きほぐし、
本来居るべき輪廻の中に還す生死の番人。
「葬儀屋」自身も死者であるが、生前の記憶は全て消されている。
黒髪に紅い眼。喪服を身につけている。


シリーズ内の作品はそれぞれ登場人物が異なり、独立していますが、
「葬儀屋」をシリーズ本編と位置づけているため、
まずは本編からお読みいただけると解りやすいかと思います。

「本編」……「葬儀屋」。
「番外編」……特定作品のキャラクターを用いた中短編。主に本編目次からリンク。
「シリーズ作品」……「眠る繭」「岐路に侍る」など。

死者たちの物語を、少しでもお楽しみいただければ幸いです。



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